2011年業績

著書

論文

1. Wakasaya Y, Kawarabayashi T, Watanabe M, Yamamoto-Watanabe Y, Takamura A, Kurata T, Murakami T, Abe K, Yamada K, Wakabayashi K, Sasaki A, Westaway D, Hyslop PS, Matsubara E, Shoji M: Factors responsible for neurofibrillary tangles and neuronal cell losses in tauopathy J Neurosci Res. 2011:89:576-584.
2. 佐々木惇：血管内大細胞型B細胞リンパ腫、BRAIN MEDICAL 23:5-7, 2011
3. 佐々木惇：胚腫、BRAIN MEDICAL 23:109-111. 2011
4. 佐々木惇：膠芽腫、BRAIN MEDICAL 23:305-307, 2011
5. Honma T,Mochizuki Y,Mizutani T.Phosphorylated　α-synuclein immunoreactivity in the posterior pituitary lobe. Neuropathology.2011 Nov 14.Doi:10.1111/j.1440-1789.2011.01273.x.「Ｅｐｕｂ ahead of print」
6. 中尾雅美, 今井幸紀, 新井晋, 庄野孝, 安藤さつき, 水野芳枝, 吉野廉子, 菅原通子, 濱岡和宏, 本谷大介, 藤盛健二, 稲生実枝, 岡政志, 喜多宏人, 茅野秀一, 持田智：有茎性の粘膜下腫瘍様の内視鏡像を呈した胃hamartomatous inverted polypの２例、Progress of Digestive Endoscopy(1348-9844)79巻2号 Page66-67,4(2011.12)
7. Uehara K,Yasuda M,Ichimura T,Yamaguchi H,Nagata K,Kayano H,Sasaki A,Murata S,Shimizu M:Peritoneal granuloma associated with endometrioid adenocarccinoma of the uterine corpus.
8. Diagn Pathol.2011 Oct28;6:104
9. Kayano H,Sasaki A,et al.A case of monoclonal lymphoplasmacytosis of the bone marrow with IgM-positive Russell bodies. Bone Marrow Research. ID 914372,doi:10.1155/2011/814372

学会発表

1. 本間琢：Angiocentric glioma様組織像を一部に伴うanaplastic ependymomaの一例、第１０３回東京脳腫瘍研究会、新宿区　、2011.2.19
2. 脇本直樹, 島田恒幸, 伊藤善啓, 中村裕一, 森茂久, 別所正美, 茅野秀一：線維化と壊死を伴い顆粒球と好酸球が増殖する特異な骨髄像を呈した分類不能の骨髄増殖性腫瘍、臨床血液(0485-1439)52巻3号 Page152(2011.03)
3. 定平吉都, 藤原英世, 西村広健, 秋山隆, 伊禮功, 物部泰昌, 濱崎周次, 杉原尚, 茅野秀一：p53の免疫染色による赤白血病(AML-M6a)の分類、日本病理学会会誌(0300-9181)100巻1号 Page391(2011.03)
4. 阿部弥生, 伊地知暢広, 池田和博, 茅野秀一, 堀江公仁子, 竹田省, 井上聡：子宮内膜癌におけるFOXA1のエストロゲン応答性と臨床病理解析、日本内分泌学会雑誌(0029-0661)87巻1号 Page358(2011.04)
5. 茅野秀一：多数のRussell小体の形成を伴った骨髄限局性単クローン性リンパ球増殖症の1例、第100回日本病理学会、パシフィコ横浜、2011.4.28
6. 金玲:117例の青色母斑の再検討　–再評価された9例のpigmented epithelioid melanocystomaについて、第100回日本病理学会、パシフィコ横浜、2011.4.30
7. 安達淳一、脇谷健司、三島一彦、鈴木智成、柳澤隆昭、福岡講平、松谷雅生、佐々木惇、西川亮：再発Anaplastic oligodendrogliomaに対するBevacizumab投与後の病理像。2011.5.20.　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京
8. 小森隆司、佐々木惇、廣瀬隆則、渋谷誠、鈴木博義：グリオーマ悪性度分類標準化の試み。2011.5.20.　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京
9. 安達淳一、鈴木智成、柳澤隆昭、三島一彦、福岡講平、脇谷健司、松谷雅生、佐々木惇、西川亮：初発小児gliomaにおけるMGMT遺伝子メチル化解析。2011.5.20.　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京
10. 三島一彦、佐々木惇、鈴木智成、脇谷健司、安達淳一、小林正人、藤巻高光、西川亮：悪性脳腫瘍が疑われた高齢者脱髄性疾患の2例。2011.5.20.　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京
11. 三島一彦、鈴木智成、佐々木惇、西川亮：脊髄硬膜内髄外に発生したhemangiopericytomaの1例。2011　第26回日本脊髄外科学会、沼津
12. 福岡講平、鈴木智成、柳澤隆昭、脇谷健司、安達淳一、三島一彦、藤巻高光、松谷雅生、西川亮、佐々木惇：MIB-1 index高値を示したpineal parenchymal tumor of intermediate differentiationの一女児例。2011.5.21.　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京
13. 本間琢：大脳広範に皮膚型レビー小体、定型斑、αシヌクレイン陽性顆粒を伴うがレビーニューライトに乏しいレビー小体疾患の一例、第52回日本神経病理学会総会学術研究会、京都テルサ、2011.6.3
14. 佐々木惇：14歳女児Miller-Dieker症候群の1剖検例、第52回日本神経病理学会総会学術研究会、京都テルサ、2011.6.3
15. 本間琢：多彩な免疫染色性を示し診断に難渋している悪性脳腫瘍の一例－追加報告-、第104回東京脳腫瘍研究会、東京医科大学、2011.6.25
16. 茅野秀一：病理CPC実習による学生の評価（2）過去8年間のアンケート解析
17. 第43回日本医学教育学会、広島国際会議場、2011.7.21-7.23
18. 木村俊紀、石澤圭介、本間琢、佐々木惇、荒木信夫　：　進行性の認知・運動障害を呈し、広範な大脳白室病変を示した一剖検例、第98回　日本神経病理学会関東地方会、東京医科歯科大学、2011.8.6
19. 中村裕一, 高杉綾香, 伊藤善啓, 脇本直樹, 島田恒幸, 内田優美子, 森茂久, 別所正美, 茅野秀一：高度の骨髄浸潤を伴い発症し、腸症型Tリンパ腫・typeIIと考えられたCD8+CD56+リンパ腫の1例、臨床血液(0485-1439)52巻8号 Page733-734(2011.08)
20. 茅野　秀一：骨髄の線維化を伴ったEBV関連血球貧食症候群の1例、第9回骨髄病理研究会、川崎医科大学、2011.9.4
21. 上原慶一郎, 新井栄一, 市村隆也, 山口浩, 永田耕治, 茅野秀一, 佐々木惇, 村田晋一, 安田政実, 清水道生：高カルシウム血症を伴ったsubcutaneous fat necrosis of newbornの1症例、日本病理学会会誌(0300-9181)100巻2号 Page38(2011.09)
22. 伊地知暢広, 重川崇, 阿部弥生, 池田和博, 堀江公仁子, 茅野秀一, 津田均, 大崎昭彦, 竹田省, 佐伯俊昭, 井上聡：乳がんならびに子宮内膜がんにおけるフォークヘッド転写因子FOXA1の機能と臨床的意義、日本内分泌学会雑誌(0029-0661)87巻2号 Page675(2011.09)
23. 政岡秀彦、金野美年子、近藤凡子、望野唯明、土居美枝子、瀬山幸子茅野秀一、佐々木惇、清水道生：高齢者脱髄性疾患の細胞像、　第50回日本臨床細胞学会秋期大会、東京、2011.10

講演・講習会

1. 佐々木惇：脳悪性リンパ腫の病理腫瘍、教育コース　第29回日本脳腫瘍病理学会、東京、2011.5.20.
2. 佐々木惇：術中迅速診断の要点―病理、第5回診断病理サマーフェスト、京都、2011.8.28.

---