埼玉医科大学 病理学・中央病理診断部

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課外実習プログラム



埼玉医大では通常のカリキュラム以外に夏季や春季休暇中、あるいは年間を通じて行う課外学習プログラムが充実しています。現在複数のプログラムが毛呂山キャンパスの病理学・中央病理診断部でも進行していますが、そのひとつである「自分で自分の染色体を解析する」プログラムに今年応募してくれたのが医学部1年生の志村花香さんです。
 染色体解析は多様な疾患の診断に有用性の高い技術で、細胞培養の無菌操作、温度管理、ピペット操作、顕微鏡の取り扱いなど実験技術の基本を学ぶことができます。染色体解析担当の宮崎洋美技師の指導のもと、志村さんは大変熱心に取り組み、自分の染色体46本すべてを同定しました。おつかれさまでした。