埼玉医科大学 病理学・中央病理診断部

学会発表

第59回日本臨床細胞学会秋期大会


第59回日本臨床細胞学会秋期大会が、現地とWebのハイブリッド形式で開催されました。Web上でご質問をいただき、応答するにあたり、自身も発表症例への理解が深まりました。
(臨床検査技師:細沼沙紀)


第61回日本臨床細胞学会総会


第61回日本臨床細胞学会総会が6月20日~7月19日にWeb開催されました。
「進行性多巣性白質脳症の一脳生検例」を示説発表しました。
Webコメント賞を受賞し,長野県上田市の特産品を頂きました。
(臨床検査技師:土居美枝子)


第58回日本臨床細胞学会秋期大会


第58回日本臨床細胞学会秋期大会が岡山県で11月16~17日に開催され,乳腺の症例報告(示説)「悪性葉状腫瘍に発生した扁平上皮癌(癌肉腫)の一例」を発表致しました.
天候にも恵まれ,有意義な発表ができました.
(臨床検査技師:政岡秀彦)


第95回米国神経病理学会参加とジョンズホプキンス訪問




2019年6月6日~9日の4日間開催された第95回米国神経病理学会に発表、参加しました。今年の学会はMatthew Frosch先生(MGH)が会長を務められ、アトランタで開催されました。今回は日本全国多施設から集められた小児髄芽腫約190例の病理および遺伝学的特徴の発表を行いました (A)。米国の小児脳腫瘍病理の専門家との討論もでき、新たな知見が得られました。
学会終了後、ボルチモアのJohns Hopkins Hospital (JHH)を訪問してきました (B)。私は現在、埼玉医大学生交換留学制度でJHHのコーデイネーターを務めている関係もあり、現地の状況見学と情報収集が目的でした。病理学全体の運営責任者であるRalph Hruban教授 (C)や神経病理学の責任者であるCharles Eberhart教授らと面会し、交換留学制度への大変好意的な意見を頂きました。個人的には1979年春医学部5年時のJHH見学後、40年ぶりのJHHであり大変懐かしく思いました。米国医学の教育・研究でトップを走り続けるJHHを再確認し、日本の医学生・医師のチャレンジを期待してやみません。
(文責:医学部病理学教授 佐々木 惇)


第32回関東臨床細胞学会学術集会


第32回関東臨床細胞学会学術集会が、新潟市で行われました。「頚部リンパ節穿刺細胞診で診断に苦慮した上咽頭原発リンパ上皮癌の1例」を示説発表しました。ポスター掲示のボード位置が、たまたま会場の入口真正面だったもので、多くの方に見て頂けました。
(臨床検査技師:土居美枝子)


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